2010年04月20日
◆養生の実際 ストレスとストレッサー 1-2
“ストレス”は元来、物理学の用語だったようです。外から加わる力―外力 です。
この外力が、“ストレッサー(ストレス因)”。
外力に対して、ヒトに生じる反応が“ストレス反応”。
この一連の過程を一口で表現したのが“ストレス”。
このように整理できると思います。
物理的力となれば、外力で骨が折れるとか、刃物で刺されて傷を負うとかが、わかり易いイメージかもしれません。
しかし、転倒して骨折した時、「ストレスで骨折しました」とは、言いませんね。
元来の意味から、次第に変遷する中で、一般化し、あちこちで使われるうちにごった煮状態になった“ストレス”なのです。
この問題は、“食生活”や“身体活動”で考えてきたことと 繋がっているように思います。
次回、考えてみます。
この外力が、“ストレッサー(ストレス因)”。
外力に対して、ヒトに生じる反応が“ストレス反応”。
この一連の過程を一口で表現したのが“ストレス”。
このように整理できると思います。
物理的力となれば、外力で骨が折れるとか、刃物で刺されて傷を負うとかが、わかり易いイメージかもしれません。
しかし、転倒して骨折した時、「ストレスで骨折しました」とは、言いませんね。
元来の意味から、次第に変遷する中で、一般化し、あちこちで使われるうちにごった煮状態になった“ストレス”なのです。
この問題は、“食生活”や“身体活動”で考えてきたことと 繋がっているように思います。
次回、考えてみます。
Posted by 杉謙一 at 06:54│Comments(0)
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