医療の現在

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勤務医稼業しか知らない人間にとって、開業準備は随分のストレッサー（ストレスを引き起こす要因）です。資金計画、スタッフの雇用、労働法規、物品購入　等等。苦あれば楽有り、じゃないが何かいいとこをさがさなくちゃ　というわけでちょっとした開放感について。
あしかけ18年の勤務で有給休暇がたくさん残っているので、現在隔日の午前中の外来を除いて、自由な時間があります。自由といっても結構予定が詰まっているのですが、昼間　街を歩いている訳です。９時約束の打ち合わせまで40分あるから天神をブラブラしようかなということ。急ぎ足で職場に向かう人、人　の中でちょっとした贅沢感です
なにせ朝は暗い内から病院に入り、病院出ると真っ暗が普通という生活を長く続けてきた人間ですから。
ということで、今日は福岡城址で梅の花は散り、桜のつぼみが満を持している風景を、皆さんが職場に急ぐ出勤時間に堪能してきました。
何でもプラスに考えないとなぁと呟く私です。
  

60歳にしてブログをすることになった。ＩＴ指南役のＴさんに教えてもらっては忘れて、また聞いてを繰り返して、おぼろげんに操作が分かり始めたステージです。
ふと、気になる　そもそも“ブログ”の語源は？　早速身近にある電子辞書を開いてみる。広辞苑、ジーニアス英和などがはいったやつ。　　　ありません。　あっそーか、GOOGLEの検索！　あるは　あるは。ここはやっぱりWikipedia だな。
かくして　「WebをLogする→weblog→ブログ」　を知る。Logで引くとジーニアス英和にしっかり出ている。実験記録とか航海日誌　つまり一次情報を正確に経時的に記録する意のようだ。
そうすると　事細かに日々のことを記録してWeb に公開するのが本来のブログか。自分の考えているのとは違うな。
医療の現在を様々に論じたいのが話しの発端だから。
というのが初回の投稿です。結果的には、とてもブログ的な初回でした。