2010年04月06日
◆養生の実際 身体活動 1-11
“日本人の食事摂取基準”は、特に食事療法を指示されていない、健康もしくはほぼ健康な、普通の日本人が、「何をどの程度食べたらいいか」を示した基準です。
最近、2010年版が、公表されました。
エネルギーと34種類の栄養素について基準を定めています。
エネルギーについては、基礎代謝基準値(これまで書いてきたビーに相当します)を定め、身体活動レベルを考慮して、必要なエネルギーを推定するという組み立てになっています。
どう考慮するのか。
身体活動レベルを Ⅰ低い Ⅱふつう Ⅲ高い と三つに分類します。例えば 「Ⅰ低い」の人は、“基礎代謝基準値×1.5”を、“推定エネルギー必要量”にしようという考えです。
では、“Ⅰの低い身体活動レベル”とは、実際は どんな生活なのでしょうか。
“3メッツ”以上の身体活動が、1日 1時間未満の生活をおくっている人だということになっています。
3メッツ?
次回、田中さんと管理栄養士の次回の面接を覗いてみます。
最近、2010年版が、公表されました。
エネルギーと34種類の栄養素について基準を定めています。
エネルギーについては、基礎代謝基準値(これまで書いてきたビーに相当します)を定め、身体活動レベルを考慮して、必要なエネルギーを推定するという組み立てになっています。
どう考慮するのか。
身体活動レベルを Ⅰ低い Ⅱふつう Ⅲ高い と三つに分類します。例えば 「Ⅰ低い」の人は、“基礎代謝基準値×1.5”を、“推定エネルギー必要量”にしようという考えです。
では、“Ⅰの低い身体活動レベル”とは、実際は どんな生活なのでしょうか。
“3メッツ”以上の身体活動が、1日 1時間未満の生活をおくっている人だということになっています。
3メッツ?
次回、田中さんと管理栄養士の次回の面接を覗いてみます。
Posted by 杉謙一 at 06:41│Comments(0)
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